二級建築士2024

勉強のメモ書きです

【建築施工】工法・機械・器具★

 

 〈単語〉

ルーター

  • 木材の「溝切り」や「面取り加工」などに使用する電動工具

プレーナー、電動かんな

  • 木材の表面仕上げに使用する。

トラッククレーン

  • クレーン装置をトラックに取り付けたもので、比較的低い鉄骨建方などに用いられる。

ローリングタワー

  • 車輪がついた移動式の足場である。高い天井作業などを行うときに使う。

スクレーバー

  • 地表面の土を削る機械

シヤーカッター

  • 鉄筋の切断する機械

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リバウンドハンマー

  • 硬化したコンクリートの圧縮強度を推定する非破壊試験機

グレーダー

  • 道路工事の仕上げや整地天圧などに用いられる地ならし用の機械

ウィンチ

  • 巻胴にロープを巻きつけることにより、荷物などを揚重・移動させる機械

トルクレンチ

  • 高力ボルトの締付け及びその検査に用いられる。

サンダー

  • 木材の表面を平滑に仕上げるのに使用される。

パワーショベル

  • 掘削機械が置かれている地面よりも高い位置の土砂の掘削に向いている。

振動コンパクター

  • 振動によって地面などを締固める機械

バイブロハンマー

  • 矢板の引抜きに使う機械

ドロップハンマー

バックホウ

  • 接地面より下方の土砂を掘削できる機械である

クラムシェル

  • クレーンブームの先端からパケットを吊り、その口を開いて真下に落下させ、閉じて土砂をつかみ引き上げる掘削機

ラチェット

  • ボルトやナット等を素早く締めることができる工具

バーベンダー

  • 鉄筋の折り曲げ加工を人力で行うもの

トラバース測量

  • 距離と方角を測定して、基準点の相対的な位置を求める。
  • その際、方向角を測定するときに「トランシット」又は「セオドライト」が用いられる。

水準測量

  • レベル、標尺(箱尺)を用いて、地表面の2点間の高低差を計測する。
  • 自動レベルは、器械をほぼ水平に設置すれば、自動的に視準線が水平になるレベルのこと。

電動インパクトレンチ

  • 高力ボルトの締付けを行う。

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トルクレンチ

  • 高力ボルトの締付け及びその検査に用いられる。

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〈内装工事〉

石膏ボード

  • ボード類を下地張りの上に張る場合は、接着剤を主とし、必要に応じて、タッカーによるステープル等を併用して張り付ける。

〈鉄筋〉

ガス圧接継手

  • 圧接の作業当日に、圧接面の錆や油などの付着物をグラインダーで研削してから圧接する。

〈山留め工事〉

地盤アンカー工法

  • 切ばりの代わりに、山留め壁背面の地盤にアンカー体を設置し、山留め壁を支える工法。

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〈壁型枠の種類〉

スリッピングフォーム工法(スライディングフォーム工法)

  • スライディングフォーム工法ともいい、型枠を解体することなく上部に移動させながら、打継ぎなくコンクリートを打設する工法。

アスベスト処理工法〉

封じ込め工法

  • アスベスト層の表面に固化剤を含浸(がんしん)等することにより、粉塵を飛散しないようにする工法。

〈鉄筋〉

グリップジョイント工法

  • 鋼管の内側に鉄筋を挿入し、油圧で締付けて接合する工法。

ガス圧接継手

  • 圧接の作業当日に、圧接面の錆や油などの付着物をグラインダーで研削してから圧接する。 

〈耐震改修工事〉

連続繊維補強工法

  • 炭素繊維シートを、既存鉄筋コンクリート造や鉄骨造の柱部材の周囲にエポキシ樹脂を含浸させながら巻きつけて、その柱の耐震安全性を確保する工法。

〈内装工事〉

石膏ボード

  • ボード類の下地張りの上に張る場合は、接着剤を主とし、必要に応じて、タッカーによるステープル等を併用して張り付ける。 

〈壁タイル張り工法〉

マスク張り工法(ユニットタイル改良積上げ張り工法)

「下地」と「張付けモルタル+ユニットタイル」
  • モルタル塗布用のマスクを用いて、ユニットタイルの裏面にモルタルを塗り付ける。
  • その後マスクを外してユニットタイルを張り付ける工法。

〈改良アスファルトシート防水〉

トーチ工法

  • トーチバーナーで、改良アスファルトルーフィングシートの裏面を熱して、加熱融解しながら下地に張り付ける工法。

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  • においが少なく、溶剤の使用量が少ない

〈杭〉

オールケーシング工法

  • ケーシングを回転揺動させなが土中に圧入する。
  • その後ケーシング内の土の排土し、排土後の空間にコンクリートを打ち込みながらケーシングを引き抜き、杭を築造する工法。

〈場所打ちコンクリート杭〉

リバース工法